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巡回レディース検診子宮がん乳がん骨粗しょう症

近畿・中国・四国エリア対応 巡回レディース検診が可能になりました。

子宮がん 早期発見が大切な子宮がん

子宮がんには頸がんと体がんがあり、一般的に子宮がんといえば「頸がん」を指します。しかし、数が少ない子宮体がんも微増傾向にあります。何よりも早期発見が大切な疾患なので、20歳を過ぎたら定期的な検診を受けましょう。

子宮がん手術後の5年生存率
O期 O期の子宮頸がんは非常に早期のがんで、子宮頸部の上皮内にのみ認められる。
I期 がんが子宮頸部に限局して認められ、他へ拡がっていない状態(ただし子宮体部浸潤の有無は考慮しません)。
II期 がんが子宮頸部を越えて拡がるが、骨盤壁または、腔壁の下1/3には達していないもの。
III期 がんが骨盤壁まで達するもので、がんと骨盤との間にがんでない部分をもたないもの。または膣壁浸潤が下方部分1/3を越えるもの。
IV期 がんが小骨盤壁を越えて拡がるが、膀胱・直腸の粘膜にも拡がっているもの。

子宮がんの検査

問診
生理の状態や妊娠、出産歴、中絶経験などを尋ねます。
内診
医師が膣内に指を挿入し、もう片方の手でお腹を軽く押して子宮や膣の状態、卵巣の腫れの有無などを確認します。
細胞診
子宮頸がんの検査は子宮頸部の表面から細胞を綿棒などで採取し、顕微鏡で調べます。
痛みもなくすぐに済みます。検査前にビデなどで洗浄すると正しい結果が得られません。




乳がん 若い人に増えている乳がん、自己検診やマンモグラフィなどによる定期健診が大切です

人間ドックなどで発見される女性のがんで、一番多いのが乳がんです。30人に1人以上が乳がんともいわれ、今後も増加が懸念されています。30歳を過ぎたら定期的な検診を受け、月に一度の自己診断を習慣づけましょう。

乳がんの検査

当診療所のマンモグラフィ(乳房X線撮影)検診車では超音波検査も実施できる為、マンモグラフィ不適の場合でもその場で超音波検査を実施することができます。また、マンモグラフィ検査と超音波検査の併用も可能です。

マンモグラフィ車 QDR-2000型

マンモグラフィ検診
 乳房X線撮影装置のことを「マンモグラフィ」と呼んでいます。乳房をプラスチックの板にはさんで撮影するもので、乳房を押して平らにし、できるだけ均等にすることにより、がんを発見しやすい写真が撮れます。マンモグラフィは早期乳癌の発見に威力があり、視触診ではわからないごく早期の小さなしこりも撮影できます。また、再現性のある検査であるため、前回の検査と比較することもできたり、いつでもどこでも誰でも診ることができるため、検診に適しているといわれています。

乳房超音波検査
 乳房にゼリー状の液体を塗り、超音波を出す器具をあてて、反射してくる様子を画像に映し出してみるものです。加齢とともに乳腺は萎縮して徐々に脂肪組織におきかわります。超音波検査は乳腺の発達した40歳ぐらいまでの若い女性や妊娠中、授乳中の女性にもお勧めできる検査です。
数ミリの触診ではわかりにくいしこりやしこり以外の病変もみつけることができます。マンモグラフィで診断が難しい方・若い方・授乳中の方など良好な撮影が出来ない方や頻回に検査をする必要のある方はマンモグラフィより超音波が適しています。

受人のめやす マンモグラフィ、触診 乳房超音波、触診

乳がんになりやすい人

※ 血縁に乳がんの人がいる
※ 太っている
※ 初経が早い
※ 高齢出産をしている
※ セックスの経験が少ない
※ 55歳過ぎて閉経
※ 授乳、または出産の経験がない
※ 乳腺の病気の経験がある。




骨粗しょう症 骨は加齢とともに、だんだんもろくなります

40歳を迎える頃から骨は次第に弱くなります。特に女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌が減るため急速に骨量が減少し、7割が骨粗しょう症になるといわれています。また、カルシウム不足は心臓病や脳卒中などの生活習慣病の引き金にもなります。

検査は

当診療所では、測定精度(再現性)、測定時間、測定費用などを考慮してDXA法で腰椎の測定を採用しています。「米国ホロジック社 QDR−2000型(全身測定対応型)を搭載し、腰椎以外も大腿骨頚部の測定も可能です。また全身測定対応型の装置を積載した検診車は、中国地方では当診療所の検診車のみです。」

骨密度検診車

骨粗しょう症になりやすい人

※ 女性(特に卵巣手術を受けた人や閉経後の人、妊娠や授乳でカルシウムを多量に消費している人)。
※ カルシウムの摂り方が少ない・食が細い・やせている。
※ 運動不足で筋肉の発達が悪い。
※ 胃腸が悪く消化吸収が良くない。

骨を丈夫にする2つの基本

  1. 『カルシウムの多い食事』をすること
    骨を丈夫にするカルシウムを十分に摂ることが大切。1日600mg以上を目安 にし、カルシウムの吸収を促す栄養素も一緒に摂りましょう。
  2. 太陽の日差しの下で『運動』すること。
    自分に合った強さの運動を1回30?40分を目安に週3回以上行いましょう。
    散歩や家事など、普段からまめに体を動かし、転倒を防止して骨を丈夫に。

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